Ｈａｉｒ＆ｍａｋｅ　ｃｏｃｏｎｅ．　高槻市役所向いにある美容室

ただいま情熱の真っ赤なバラが
胸に咲いているニシハラタケシです。

先日ココネに遊びに来てくれた
師匠の”ミッキー”さん。

ミッキーさんは独立開業されて以来、
吹田市で１５年間も美容室を営んでおられます。

未だに技術の追求を怠らないような熱心な方
なので、お客様からも相当な支持を得ています。
師匠のお店はホントに予約の取れない美容室です。


あ、ココネはいつでも予約に
”若干の余裕”がございますので、
いつでも気軽にお電話くださいませ。




師匠のお店は、通常の営業時間では予約が取れない
ので、「早朝や深夜でもかまわないよ」と言う方に対しては、
予約のお客様に迷惑が掛からないように、

時間外受付けをしてお客様のご依頼を請けられます。

最近は休みの日にも一人出てきて
予約を受けられているそうです。

そんな無茶な仕事の請けかたをし続ける方なので、
いつか体を壊してしまうのではないか、と師匠の
仕事っぷりを知る人間は、皆そう思ってしまいます。

体を壊しては元も子もございません。体調を崩してしまうと、
お客様に迷惑を掛けないようにしていたことが、逆に
お客様に迷惑を掛けてしまうことになってしまいます。

ですので私はいつものように、
「仕事をしすぎないように、ちょっとは
体をいたわって、セーブしてくださいね。」

と言いました。
するとミッキーさんは、

「僕の父は農業をしていて、日の出とともに
草むしりに家を出て、日中は山で林業を行い、
ずっと働き通しの毎日を送っていたんだよ。」

「それでやっとご飯が食べられるような、
そんな生活をしていたんだ。むかしの日本には
”働きすぎ”なんて言葉はなかったんだよ。」

子どもの頃にお父さんの、そんな姿を見て
育ってきたから、どんなに仕事をしても、
働きすぎだなんて思わないそうです。

「５０歳を手前にして、あと何年この仕事が
できるか分からない。今までずっと続けてきた
事が出来なくなることが何よりも惜しい。」

「今、現役でバリバリ働ける状態
なのに、仕事を断ることが悔しい。」
と、言うのです。

いずれ仕事ができなくなったときに、
今まで来てくれていた人との縁が切れて
しまうことが、とても淋しいんだそうです。

ん～、そうだったんですね…。

一見無謀とも思えるような、
仕事の請け方の裏には、
そういう心理があったんですね。

働ける時間にも限りがあって、いつもの
日常も決して当たり前のものではない。

最近ちょっと働きすぎかな、なんて
思っていた自分が恥ずかしいです。

今回もまたひとつ、学ばせていただきました。

毎日を精一杯!!
働けるあいだに目一杯働こう！



今日もバリバリ働かせて！予約は今スグ。↓
Hair&make cocone.
〠569-0071
高槻市城北町1-14-18　城北ビル201
☎072-671-5570