大暑 次候。

2013年07月28日

おはようございます、ニシハラタケシです。

本日はにほんの七十二候の
ご紹介です。

早いもので七月も、もぅ終盤。
暑い時期は早く過ぎてほしいのですが、
月日はあまり早く経ってほしくないという

複雑なアラフォーの心境…。
さぁ、本日も張り切ってまいりましょう!


七十二候第三十五候
土潤いて溽し暑しつちうるおいてむしあつし
四季  なつ
二十四節気 大暑 次候
候の伝統色 藍白あいじろ

むわっと熱気がまとわりつく蒸し暑いころ。
打ち水や夕涼みなど、暑さをしのぐひとときを。

新暦ではおよそ、7月28日~8月1日ごろ


候のことば
八朔はっさく
朔日さくじつとは一日のことですが、旧暦の八月一日を
八朔といって、そのころとれはじめる早稲わせの穂を、
お世話になっている人へ贈る習慣がありました。

田の実の節句ともいわれ、意味が転じて
田の実を「頼み」と、農家にかぎらず、
日頃の恩にお礼をする日になったそう。

また芸妓さんや舞妓さんは、新暦の八月一日になると、
芸事のお師匠やお茶屋さんに「おたのもうします」
「おきばりやす」とあいさつ回りをするならわし。
大暑 次候。
旬の魚介
あなご
よく脂ののったあなごは、夏のスタミナのもとです。
関東では煮あなご、関西では焼あなご、
と東西で食べ方が異なります。

握りでは、関東の煮あなごはとろける食感、
関西の焼あなごは香ばしさが自慢。

江戸前天ぷらでは、めそと呼ばれる
三十五センチ以下の小ぶりのものが
おいしいとか。

関西では、焼あなごをごはんにのせる
穴子飯が美味。
大暑 次候。
旬の野菜
枝豆
ビールに枝豆があれば、夕涼みに
一杯いけるもの。旬はもちろん夏です。

ひと口に枝豆といっても、山形のだだちゃまめ、
新潟の茶まめ、丹波の黒大豆など、産地も品種もさまざま。

鮮度が落ちやすいので、新鮮なものを選ぶのが大切。
さやの青みが深く、ほどよいふくらみがあるものが◎。
大暑 次候。
青紫蘇あおじそ
別名「大葉」。
さっぱりとした風味と香りで、
防腐作用や抗酸化作用がある。

日本では平安時代から食べられていた。
大暑 次候。
旬の草花
白粉花おしろいばな
オシロイバナ科の多年草。
全国各地の道端や河川敷などで見られる親しみ深い草花。
種の中に白い粉があることが名前の由来。
大暑 次候。
ねぷた祭/ねぶた祭
扇形の灯篭に武者の絵が描かれ、
夜の城下町を練り歩く弘前ねぷた。
ヤーヤドーのかけ声やお囃子が威勢よく響きます。

青森ねぶたでは、人形の大灯篭、組ねぶたはもちろん、
横笛の音色が印象的。ねぷた、ねぶたの語源は、
一説によると「眠たし」からだとか。

忙しい夏の盛りにおそってくる眠気よ、あっち行け!
と船や灯篭に睡魔をのせて川に流したのがはじまりとも。

弘前ねぷたは一日~七日、青森ねぶたは二日~七日。
暑気払いにはもってこいの祭。
大暑 次候。


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Posted by Hair&make cocone. at 08:55│Comments(0)にほんの七十二候。
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