美容師になったきっかけ。
2013年04月04日
ジブリ作品の中では
”天空の白ラピュタ”が好きな
ニシハラタケシです。
「なんで美容師になろうと思ったんですか？」
これは私が、お客様から聞かれる
質問で、一番多い質問です。
お客様お一人につき、
一度は聞かれたことがありそうなくらい、
本当によく聞かれる質問です。
あなたは美容師さんに
そんな質問したことありませんか？
そんな質問をしたことがある方も ない方も↓
☎072-671-5570
”天空の白ラピュタ”が好きな
ニシハラタケシです。
「なんで美容師になろうと思ったんですか？」
これは私が、お客様から聞かれる
質問で、一番多い質問です。
お客様お一人につき、
一度は聞かれたことがありそうなくらい、
本当によく聞かれる質問です。
あなたは美容師さんに
そんな質問したことありませんか？
そんな質問をしたことがある方も ない方も↓
☎072-671-5570
私が美容師になろうと思ったきっかけは、
当時通っていた美容室で
パーマをかけた時です。
パーマをかける時は髪にロッドを巻きます。
美容師は、髪にロッドを巻く
技術をワインディングと言います。
15年くらい前の、当時の大きい美容室で
ワインディングを担当してくれるのは
主に若いアシスタントさん。
その時、私の髪にロッドを巻いてくれた
のも、私と同年代のアシスタントさんでした。
確か名前は”イズミサン”だったと思います。
二十歳になるかならないか、くらいの
女性が、それはもう手際よく鮮やかに
見事にロッドを巻いてくれるのです。
同年代のカッコイイ女性が、ロッド巻きという
技術を持っていて、手際よく仕事をされる姿が
当時の私にはすごく大人に、とてもカッコ良く映ったのです。
当時の私が持っている技術と言えば
アントニオ猪木のモノマネができることくらい…
（板東英二はこの後に身に着けました）。
それからなんだか妙に美容師と
いう仕事を意識するようになりました。
なんだか、とっても
「ナンダカナ～」
て感じです。
私は絵を描くこと（レベル的には
お絵かき程度）が子供の頃から好きで
何か絵やイラストに携わるような
仕事をしたいと思っておりました。
漫画家とか アニメーターとか…
高校生くらいの当時、私の目についた
のが、パソコンを使って絵を描く
コンピュータグラフィック、いわゆるCG。
これからの時代は絵もパソコン
で描く時代になるんだ!?
私はコンピュータグラフィックを学ぶ
ために、専門学校へ通いました。
専門学校は２年間で専門課程を
学び、専門課程を身に着けます。
卒業を目前に迎えると同時に
就職も迎えます。その前に決めて
おかなくてはいけないのが、就職先！
私は就職活動の際に、親戚の方から
会社のロゴマークなどもデザインする
会社を紹介してもらい、
在学中からアルバイトで現場を
経験させて頂く、という機会に恵まれました。
紹介していただいた会社は皆さん
とてもいい方たちばかりで、人間的
にもとても恵まれた環境でした。
ところが学生の私にできる仕事
というものが職場に無く、諸先輩がたも
私に頼む仕事というものが無い…。
逆に先輩がたがそんな私に気を使ってくだ
さるような感じで、なんとか仕事を与えてあげよう
と、あれやこれやと見つけきてくださるのですが
どの仕事もすぐに終わってしまうような、
こまごまとした仕事ばかり…。
挙句には、コピーや書類をホチキスで
まとめたりする雑用すら無くなる状況でした。
毎日出社時間に会社へ出向き、退社時間
まで自分のデスクに座ったまま過ごす…
就職前から窓際族のような状況。
これは想像以上にキツイです。
他の方々は忙しそうに仕事をされて
おられるのですが、私にはできる事が無い。
ここでのアルバイトは、
することのない辛さ、暇の辛さ、
というものを知ることのようでした。
そんな状況が半年ほど続き、
会社と私のお見合い期間が終わるころ
代表取締役の方から
「正社員になりませんか？」という
有難いお言葉を頂戴したのですが、
暇の辛さを味わい尽くしていた私は
その有難いお誘いをお断りしたのです。
そして新たな職場探し。
「会社員にもならないし、髪型も自由だ！
パーマでもかけよう！俺は自由人だ。」
と、通いつけの美容室へ行き
その時かけたパーマこそが
私が美容師になろう！と
思ったきっかけだったと思います。
そして、いつもとても忙しそうに
働いている美容師という仕事が、
暇の辛さを味わい尽くしていた私には
とてもやり甲斐のある、立派な仕事に
見えたのかも知れません。
元々その行きつけサロンの美容師さんからも
「美容師になりたかったらいつでも言うといでや。」
と声をかけていただいていたので、
それまでにも美容師という仕事に
興味はあったのかもしれません。
ヘアースタイルをつくるという
技術を知りたい！という思いもあり
その美容師さんのお言葉を
真に受けてしまえ！という感じで
面接をお願いしたのが
この世界に入る第一歩でした。
つづく… のか!?
そんな美容師が営む美容室↓
Hair&make cocone.
〠569-0071
高槻市城北町1-14-18 城北ビル201
☎072-671-5570
当時通っていた美容室で
パーマをかけた時です。
パーマをかける時は髪にロッドを巻きます。
美容師は、髪にロッドを巻く
技術をワインディングと言います。
15年くらい前の、当時の大きい美容室で
ワインディングを担当してくれるのは
主に若いアシスタントさん。
その時、私の髪にロッドを巻いてくれた
のも、私と同年代のアシスタントさんでした。
確か名前は”イズミサン”だったと思います。
二十歳になるかならないか、くらいの
女性が、それはもう手際よく鮮やかに
見事にロッドを巻いてくれるのです。
同年代のカッコイイ女性が、ロッド巻きという
技術を持っていて、手際よく仕事をされる姿が
当時の私にはすごく大人に、とてもカッコ良く映ったのです。
当時の私が持っている技術と言えば
アントニオ猪木のモノマネができることくらい…
（板東英二はこの後に身に着けました）。
それからなんだか妙に美容師と
いう仕事を意識するようになりました。
なんだか、とっても
「ナンダカナ～」
て感じです。
私は絵を描くこと（レベル的には
お絵かき程度）が子供の頃から好きで
何か絵やイラストに携わるような
仕事をしたいと思っておりました。
漫画家とか アニメーターとか…
高校生くらいの当時、私の目についた
のが、パソコンを使って絵を描く
コンピュータグラフィック、いわゆるCG。
これからの時代は絵もパソコン
で描く時代になるんだ!?
私はコンピュータグラフィックを学ぶ
ために、専門学校へ通いました。
専門学校は２年間で専門課程を
学び、専門課程を身に着けます。
卒業を目前に迎えると同時に
就職も迎えます。その前に決めて
おかなくてはいけないのが、就職先！
私は就職活動の際に、親戚の方から
会社のロゴマークなどもデザインする
会社を紹介してもらい、
在学中からアルバイトで現場を
経験させて頂く、という機会に恵まれました。
紹介していただいた会社は皆さん
とてもいい方たちばかりで、人間的
にもとても恵まれた環境でした。
ところが学生の私にできる仕事
というものが職場に無く、諸先輩がたも
私に頼む仕事というものが無い…。
逆に先輩がたがそんな私に気を使ってくだ
さるような感じで、なんとか仕事を与えてあげよう
と、あれやこれやと見つけきてくださるのですが
どの仕事もすぐに終わってしまうような、
こまごまとした仕事ばかり…。
挙句には、コピーや書類をホチキスで
まとめたりする雑用すら無くなる状況でした。
毎日出社時間に会社へ出向き、退社時間
まで自分のデスクに座ったまま過ごす…
就職前から窓際族のような状況。
これは想像以上にキツイです。
他の方々は忙しそうに仕事をされて
おられるのですが、私にはできる事が無い。
ここでのアルバイトは、
することのない辛さ、暇の辛さ、
というものを知ることのようでした。
そんな状況が半年ほど続き、
会社と私のお見合い期間が終わるころ
代表取締役の方から
「正社員になりませんか？」という
有難いお言葉を頂戴したのですが、
暇の辛さを味わい尽くしていた私は
その有難いお誘いをお断りしたのです。
そして新たな職場探し。
「会社員にもならないし、髪型も自由だ！
パーマでもかけよう！俺は自由人だ。」
と、通いつけの美容室へ行き
その時かけたパーマこそが
私が美容師になろう！と
思ったきっかけだったと思います。
そして、いつもとても忙しそうに
働いている美容師という仕事が、
暇の辛さを味わい尽くしていた私には
とてもやり甲斐のある、立派な仕事に
見えたのかも知れません。
元々その行きつけサロンの美容師さんからも
「美容師になりたかったらいつでも言うといでや。」
と声をかけていただいていたので、
それまでにも美容師という仕事に
興味はあったのかもしれません。
ヘアースタイルをつくるという
技術を知りたい！という思いもあり
その美容師さんのお言葉を
真に受けてしまえ！という感じで
面接をお願いしたのが
この世界に入る第一歩でした。
つづく… のか!?
そんな美容師が営む美容室↓
Hair&make cocone.
〠569-0071
高槻市城北町1-14-18 城北ビル201
☎072-671-5570
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